hiro0120のブログ

水槽を立ち上げたので、後適当に日々のメモ

水槽にヒドラ

ついに水槽にヒドラが発生しました!

昨日までいなかった(見えなかった)のに

家に帰ると水槽面にびっしり付いていました。

これがヒドラです。

植物に見えますが動物だそうです。

触手に針があり、微生物を即死させて

触手の付け根の口から食べます。

エビの稚魚なども食べるらしいので問題です。

動物という証拠にライトをあてて刺激すると

縮みます。


地面の水草内を顕微鏡で見てみると

ヒドラが大量にいました。

稚魚以外でも刺されて痙攣したり、

気絶したりするそうなので、

誰も水草にいないんですね。

顕微鏡で引き続き見ていくと

なんの虫がわかりませんが大量にいました。

ヒルの体でふ(-_-;)


その後もヒドラについて調べると

水槽をリセットする以外なさそうです。

せっかくここまで育てた水草を

すてなければならないらしいです。

噂ではプラナリアゼロを使えば

ヒル、プラナリア、ヒドラをエビに無害なまま

駆除できるらしいです。


しかし、この緑色のヒドラは飼育する人が

いるらしいです。

ネットでも一匹300円で売っていました。

クロレラヒドラというやつと同一なら

飼ってもいい気もしてきました。

水槽フィルター掃除

今日は水槽の外掛け式のフィルターの

掃除をおこないました。

フィルター内には稚エビやらメダカの稚魚やら

わさわさしてました。卵がすいこまれて

運良く生き延びたのでしょう。

そのまま孵化していたら、白メダカに即

食べられていたはずです。

その他にも完全に茹で上がったヌマエビが

出てきましたが大きいのでどうやって入ったかは

謎ですが順応できなかったのでしょう。

全てを稚魚用シェルターに移動しましたが

フィルターにサカマキガイがたくさん付いていたので

捨てることにしました。

幸い外掛け式のフィルターは二重フィルターなので

1つとっても、もう一つあります。

これによりフィルター交換によるバクテリアの

死滅が阻止されます。

ヌカと同じでそれぞれバクテリアは違うらしく

その地域、水にあったバクテリアができるそうです。

なので最初に水槽を立ち上げて直ぐに魚を入れると

すぐ死にます。それをパイロットフィッシュと

呼ぶらしいですが、その魚と空気中にいる

バクテリアにより水が生物にとって住みやすい水に

なるそうです。

水ができるまでは一週間くらいかかるそうですが

環境によってまちまちで、そもそも水道水には

カルキが含まれているので抜けるまでに3日くらい

掛けるか、もしくわカルキ抜きを入れる必要があります。

今の水槽は白濁りして1ヶ月目は濁りがとれず

水質が安定しませんでした。

すごい濁りとりの薬品を使いましたが

効果はありませんでした。そもそもエビがいる

水槽には使用しないでくださいって書いてありました

しかし、諦めて放置してだいぶ立って急にある日

水がピカピカになりました。

水換えしまくっていたのでバクテリアの数が

増えなかったのが濁りの原因みたいです。

そして自分が育てたバクテリアが水槽の硝酸塩や

アンモニア、糞などを分解して浄化を行うのですからロマンがあります。

だから、バクテリア溶液を買って入れても

一時的に良くなるかもしれませんが

環境にあったバクテリアを自然界からいただくのが

一番ということでしょうか、時間を掛ける事が

最良と言うことですね。


さて話は戻りますがフィルター1つだと直に

メインフィルターも目づまりして

水が循環しなくなります。早くフィルターを

買ってこないといけません。

フィルターから稚魚シェルターに移動した

稚エビや稚メダカ達はいま、明るく

食べ物が豊富で、フカフカのウィローモスの楽園

(自称)に来て何を思っているのでしょう。

しかし、安心は出来ません。以前親メダカが

ジャンプしてシェルターに入り、稚メダカを

殆ど食い荒らすという事件が起きたばかり

だからです。

メダカは胃袋を持たないから常に腹をすかせています。自分の子どもたちも平気で食べます。

それも自然淘汰なんでしょうが。狭い水槽では

これ以上無理なんでしょう。

ふと、水槽に目をやるとみんな餌に集まってまきてました。

チェリーシュリンプ管弦楽団

水槽を見ると赤いエビ達がなにやら不穏な

動きを見せていました。

一箇所に集まり、餌の質の向上を求めるデモが

始まるのかと思いきや

しばらくすると…

指揮者がのぼり、チェリーシュリンプ管弦楽団の

演奏がはじまりました(嘘)

指揮者の後ろではヌマエビが様子をみていました。

仲間に入りたいのか

はたまたパトロンなのか

気になるところではあります。